急に寒くなってきたね。朝、あったかいお布団の中から出るのがちょっと辛くなってきた。 |
りんちゃんは、学校が大好きだから目がさめたらワクワクするよ。 |
この前、同じクラスの友だちが風邪をひいて学校を休んだの。2日くらいして学校に来たんだけど、まだマスクして、ときどき咳をしてた。 |
どうしてミカンを食べるといいかというと、風邪の菌は身体がアルカリ性になっているときは、身体に入ってもすぐに死んじゃうんだって。ミカンやオレンジはすっぱいけど、身体にはいったらアルカリ性になるんだって。だからそういうときは、おやつはミカンなの。でも、ミカンを食べたら、他のものは食べちゃダメなんだよね。 |
食後は、デザートやお口直しに…と、ミカンを召し上がる方がいらっしゃいますが、ケイシーさんは消化不良を起こしやすい食べ合わせをしたり、身体を酸性化させるものを食べないように、と何度も注意しています。ファミレスなどで、親は食事と一緒にワインやビールを飲み、子どもにはオレンジジュースを注文する、という風景をよく見ますが、ケイシーさんのリーディングによれば、柑橘系の果物は、それだけで食べると身体の中でアルカリ性になるのに、炭水化物と一緒に食べてしまうと、酸性になってしまうと…。 |
こんなリーディングがあります。 |
我が家では、朝食に柑橘系の果物を食べたときには、ご飯やパンなどを食べずに出かけてしまいますが、風邪をひきそうなときは、特にそれが重要になります。 |
風邪っぽいときは、 お母さんが朝、ミカンとレモンをたくさん絞ってジュースにしてくれるの。風邪の菌は身体が酸性のときに増えやすいし、ジュースのほうが効果が早いから、できるだけ早く、たくさんのジュースを飲んだほうがいいんだって。 |
ケイシーさんは、リーディングでこんなことを言っています。 |
もちろん、世間でよく言われるように果物には豊富なビタミンが含まれています。ケイシーさんも風邪予防にビタミンを補給することは勧めていますよ。ビタミンCだけではなく、AもBもDなど、どのビタミンも大切です。 |
夜もあんまりたくさんのゴハンをたべなくて、ドロドロの消化にいいものを食べたほうがいいんだよね。 |
大人は、風邪をひきそうな予感がしたら、夕食は消化のよいものや野菜を少しだけ食べ、その夜は早めに就寝するようにしています。時間があるときには、洗腸をしたり、半身浴をして、できるだけ早めに体内毒素を排出するように心がけます。 |
水を普段より多めに飲んで、身体の中をクレンジングするのも重要です。 |
呼吸が苦しいときには、ユーカリなどを吸うと呼吸が楽になります。 |
完全に風邪をひいたら、あとはゆっくり休むしかありません。食事は流動食か、作りたてのジュースだけにします。ジュースは少し温めてもいいかもしれません。ジュースが冷たいときには、いっぺんに飲まず、ゆっくり時間をかけて飲むのがケイシー流です。そして、消化管が空っぽになるくらい、しっかり排泄します。排泄があまりない時には下剤を飲む必要があるかもしれません。 |
風邪で寝込んで身体に力が入らない~ってときには、エッグノックというお酒と卵でつくる飲み物をケイシーさんは勧めているんだよね。 |
リーディングによると、作り方はこんな感じです。 |
ビーフジュースもケイシーさんが勧めた滋養の飲み物です。牛肉はあまり勧められていませんが、ビーフジュースは特別な飲み物なので、病気のときにはときどき作ります。 |
ジュースっていうけど、ごくごく飲むジュースじゃないよ。 |
日本では、「おばあちゃんの知恵袋」として、昔から風邪をひいたら梅干しを焼いて、それを熱いお湯でほぐして食べる、ということをやっていたそうです。この民間療法、侮れないのは、ケイシーの風邪のリーディングから読み解くと、●梅干しが身体をアルカリ性に、●梅干しの種の仁のアミグダリンが免疫力をアップする、という理にかなったものであることが分かります。 |
もちろん僕たちは、外からの風邪に負けないように、炭素鋼も忘れず身につけてるよ。 |
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