ヨハネが黙示録を記して以来約２千年、これを正しく解読する者は現れなかった。が、ついに、エドガー・ケイシーがこの難解な象徴を解き明か し、その真義を私達に開示してくれた。

聖書の奥義と呼ばれる黙示録の全容を、聖書に馴染みのない日本人にも分かりやすく解説しつつ、 黙示録に込められた驚くべきメッセージを紐解いていく。
黙示録は私たち1人ひとりが体験する「魂の旅の書」である。

日本エドガー・ケイシーセンター会長の光田秀氏が語った黙示録講座、約10時間分を収録。(2012年製作、DVD:３枚　資料32ﾍﾟｰｼﾞ）

講師：光田秀（みつだ・しげる）
NPO法人日本エドガー・ケイシーセンター会長
京都大学工学部大学院卒業。学生時代にケイシーの「転生の秘密」を読み、霊的世界観に目が開かれる。
大学院終了後、政府研究機関での勤務を経て、現在、ケイシーの研究、翻訳、著述、講演に専念。
著書に「眠れる予言者エドガー・ケイシー」「賢人たちのメッセージ」。訳書に「永遠のエドガー・ケイシー」「キリストの秘密」「神の探求」ほか多数あり。


【概要】
創世記　　　　収録時間　183分
黙示録を解読するには、まず旧約聖書の創世記を理解する必要があるとケイシーは主張する。ケイシーによれば、創世記は人がエデンの園から追放され た後、神から離れ物質的世界観で生き始める物語。黙示録はエデンの園から追い出された人間が、再び霊的世界に戻っていくプロセスである。
創世記には、魂が地球に魅せられ地上の欲にはまっていく過程がありありと描かれている。

黙示録前編（第１～13章）　　　　収録時間　227分
ケイシーは黙示録は解剖書と共に読むと理解しやすいと述べている。教会は霊的中枢を顕し、霊的成長の第一歩は性欲の克服から始まる。
第９章のイナ ゴの群れ、第11章の神殿の大きさ、第13章の二匹の獣は、私たちの何を顕しているのか？霊的に成長し、エデンの園の「命の木」に到達するために は、どのように生きればいいのか。ヨハネが見たビジョンから紐解いていく。

黙示録後半（第14～22章）　　　　収録時間　194分
17章では、霊的中枢を誤用した結果を明らかにし、19章では霊性が肉を克服するプロセスを解説。21章では霊的世界観に目覚め、浄化された魂が 再びエデンの園に到達する様子を描いていく。20章ではリーディング中、黙示録を書いた張本人ヨハネが登場し自ら黙示録を解説している。
後半はリーディング情報が少ないため、私たち自身が自らの体験をもって読み解いていくことが必要になる。

★ヨハネの黙示録はこのような章です。

例：第９章
『第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。
そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。
その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、地のさそりが持っているような力が、彼らに与えられた。彼らは、地の草やすべての青草を、またすべての木をそこなってはならないが、額に神の印がない人たちには害を加えてもよいと、言い渡された』

「黙示録講座」に参加された方の声