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第7回 「年々、健康になっているので、僕がいまやっている健康法に間違いはないと思います。」
楽ちんな『炊飯器型酵素玄米』派の私に対して、本格的な『長岡式酵素玄米』派のサンプラザ中野くんの勝負といったところですね(笑)。実際に5、6年食べ続けられてみて、体感は如何ですか?
とても調子がいいですね。年々、健康になっているので、この長岡式酵素玄米に限らず、僕がいまやっている健康法に間違いはないと思います(笑)。

※長岡式酵素玄米……玄米を小豆、塩と一緒に長岡式高圧力釜で炊く玄米ご飯。炊きあがったご飯を2升サイズの保温ジャーに入れ替え、発酵させたものを食べる。炊きたてよりも3日以上置いて発酵させたものが体にいいとされており、これを取り入れることで人体に欠乏している酵素を補充して、体質改善を図ることができるというもの。

玄米なのに消化がいいのでそんなに噛むことを気にしなくてもよく、かつ玄米の優れた点をそのまま得ることができるということで、とくに健康を気にする人の間では絶大な支持を得ている。正式な長岡式酵素玄米を炊くには、長岡式酵素健康の会 本部「太陽の会」http://www.n-kousogenmai.co.jp/ の講習会を受ける必要がある(講習会への参加費用は無料)。

※岡本三典……日月神示をおろした岡本天明の妻。
はい、そのようですね(笑)。ところで、サンプラザ中野くんはホメオパシーの勉強も究められて、ディプロマまでお取りになったとか?
ええ。ギリシャのジョージ・ビソルカス先生※という、クラシカル・ホメオパシー界では当代二本の指に入るといわれているホメオパスに師事しました。といっても、ギリシャに行ってジョージ先生から直接学んだのではなく、彼の愛弟子であるドイツ人の先生が来日された折に教えを受けていたんですが。それを4年間続けた末に試験にパスして、ジョージ先生の認定をいただいた、ということですね。

※ジョージ・ビソルカス……世界で最も著名なホメオパスの一人。ギリシャ・アロニソス島に在住。International Academy of Classical Homeopathyを運営しており、毎年6月に行われるセミナーには、世界10数カ国から100名以上のホメオパスや、ホメオパシーを学ぶ学生達が集う(参考:日本ホメオパシー振興会 HP/http://nihon-homeopathy.net/index.html )
4年間も! お忙しい合間に時間をやりくりして、というのは並大抵のことではないですよね。サンプラザ中野くんは、なぜそうまでしてホメオパシーを勉強しようと思われたんですか?
もともとは僕が体調を悪くしていた頃に、音楽関係の友人がホメオパシーのことを教えてくれたんです。彼はいわばスピリチュアル・ムーブメントのアーリー アダプターみたいな人で、シャーリー・マクレーンの『アウト オン ア リム』が日本で出版されたすぐの頃、僕に本をくれた人でもあるんですが。その彼の勧めもあったので、由井寅子さんの運営されているホメオパシージャパンに行き、レメディを試してみることにしたんです。

そこではレメディを何種類か処方してもらったんですが、その中の一つがどうも僕にヒットしたらしい。ウルトラQのオープニングって観たことはありますか? あれほど極端にではないですが(笑)、レメディをなめた直後に、視野がぐるっと半回転かひと回りしたような感覚があって。『あ、これは治ったな』と思ったんですよ。そんなちょっと劇的な体感もあってホメオパシーにより興味が湧いていたところ、また別の友人から、『これからホメオパシーの学校を手伝うことになったんだけど、中野さんも勉強してみない?』とタイムリーな誘いを受けまして。それでまあ、流れに乗ってみようと。

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