マンダリースの曼荼羅の世界にようこそ。心から歓迎します。

あなたがどのマンダラを選ぼうとも、マンダラに描かれている色、数字、形、シンボルから放たれるヒーリングの波動が、あなたの変容と内なる癒しに貢献していきます。
その波動は、あなたのエネルギー的なブロックを解消し、精神的な成長を促すツールとして機能します。 

では、正しいマンダラをどうやって見つけられるでしょう？

まずは公開されている色々な曼荼羅を見て、観察し、あなたの内面に起こることを感じて下さい。 深呼吸をしましょう。

1枚の曼荼羅があなたに呼びかけるかもしれませんし、複数の曼荼羅が呼びかけているかもしれません。理性や思考で決めず、心で決めて下さい。 
どの曼荼羅を選んだとしても、その曼荼羅はあなたに与えられるだけのコードや贈り物、インスピレーション、情報を伝えたいと思うでしょう。
ただ、残るは、あなたがどれだけオープンで受容的でいられるか、ということです。

あなたに届く可能性は何でしょうか？ 
どうかあなたの心を大きく開いてください。

曼荼羅は聖なる寺院、それどころか、世界全体です。
アインシュタインは「曼荼羅を本当に理解し、使いこなせる人は、次元を超えて旅することができる」と述べています。
光年単位の長い時間ではなく、ほんの一瞬で起こす旅。

私は、この解説で示そうとしている無限の空間を理解していただければと願っています。 
曼荼羅と30年近く暮らしていますが、今でも曼荼羅は、私の師であり、エネルギーの供給源、直感の源、意識の拡大者等々、無限のインスピレーションを与えてくれます。

アーティスト、マンダリース主宰　マリリース・グルンドマン

イギリス出身、ドイツのアンマー湖畔在住。子供の頃から絵を描くのが好きで、その才能は高く評価されていた。曼荼羅を描くことで、自分の内なる世界、精神的、幾何学的世界への扉が開く。曼荼羅は意識のゲートであり、目に見えない世界との繋がりをもたらすものだと感じている。現在は、時間がある限り、自宅で曼荼羅を描き続けている。

解説を読む前にこちらをお読み下さい！
まず曼荼羅を選びます。解説があったとしても、選んだ後に解説を読んで下さい。最初に読んでしまうと、コントロール意識が働いて、曼荼羅が持つ可能性を制限してしまうからです。 あなたが最初に選んだものは、あなたの魂が選んだもの。あなたの次なる変容をサポートするものに信頼を置くなら、その可能性が開かれていきます。 そのためには、まずは１枚選び、その後で解説を読むことをお勧めします。

なぜそうなのか？
曼荼羅を選ぶ前に解説を先に読んでしまうと、心と脳がその情報を理解しようとします。そして、あなたの脳はすべてを分類し、カテゴライズしようとします。 その際、脳はコントロールを失わないようにします。 一方、直感的に選んだなら、魂のレベルがすでに開いているので、曼荼羅を受け取ったときに、そのエネルギーを受け取り、すべてのコードがあなたと繋がり、様々なレベルを開くための鍵をあなたに与えます。 
喩えるなら、マンダラを直感的に選ぶときには、55章ある本全体から発せられるエネルギーで選んでいますが、文章を読んで選ぶときには、まるで本のなかの１章だけ、一部分だけで選ぶようなものになります。

海の底から囁く者たち
～魂は遊び心で完全に１つになりたいと切望している～
Die Flüsternden aus den Tiefen des Meeres
Die Seele sehnt sich danach, spielerisch ganz zu werden

曼荼羅からのメッセージ

生命の水に浮かぶ２頭のイルカが、星と世界の間を踊るように泳いでいます。一頭は上昇し、もう一頭は下降します。２頭で永遠の輪を形作っています。この輪は、遊びと深さが対立ではなく、深い繋がり、テレパシー、直感的な知恵、心のコミュニケーション、魂の喜びを思い出させます。

イルカは単なる遊び人ではありません。彼らは守護者であり、太古の叡智を携えています。遊び心あふれる軽やかさとシンプルさの中に、その秘密は隠されています。彼らの輪は閉じていません。それは信頼への扉です。笑いと癒しの扉です。束縛するのではなく解放する愛への扉です。人生は理解されるためにあるわけではありません。あなたを通して流れようとしています。喜びから生まれ、軽やかさと開かれた心で理解されうる古代からの光り輝く理解なのです。人生がフローし始めています。コントロールではなく、体験するために。理解ではなく、楽しむために。

イルカはあなたに囁きます。「あなたが誰であるかを忘れないで。あなたは水であり、音であり、動き続ける光なのです。あなたは深淵なる海の中でも踊る人です。あなたはすべての知恵を持っていながら軽やかです」

この曼荼羅は、遊び心を持って再び自分の叡智に戻ろうとする人たちのためのポータルです。努力ではなく、神聖な流れに対する優しい「YES」を通じて。彼らは知識を本の中ではなく、自分の動きのリズムの中に持っています。
 

～各曼荼羅の解説文が届き次第、順次更新いたします～